適切な保険契約のために加入時に注意するポイント

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の所要時間: 353

 毎年更新がある自動車保険ですが、自動車保険の内容について詳しく理解している人は少ないのではないでしょうか? また、毎年支払う保険料は、本当に適切なのか? 補償内容やサービス、保険料の仕組みをよく理解し、各保険会社を比較することで、効果的に加入することができます。

a1180_005011

加入時に注意するポイント

保険金が支払われる(補償、賠償)対象と保険金が支払われない対象:何のために保険をかけるのか知っておくことが必要です。対人、対物、搭乗者といった基本以外に車両保険に加入して自らの契約車両も補償対象にするかどうかで、大きく保険料が変わってきます。

適切な保険金が設定されているか:対人、対物、車両などの設定金額が適正でないと保険に加入している意味がありません。 対人、対物といった相手への賠償は保険金額が選択ができますが、無制限が常識になっています。搭乗者や傷害保険は保険金額が選べるようになっており、ご自身の考えや保険料を考慮して決めることができます。車両保険の設定金額は購入した車両の適切な保険金額を設定します。

事故を起こしたときのサービスの充実度:24時間365日の事故受付や事故以外の付帯サービス(無料ロードサービスなど)は充実しているかも重要な条件になります。保険会社によって契約者全てに付帯するものや、有料で特約として付帯、条件付きと様々な形態があり、保険料が安いというだけで選ぶと、これらのサービスに別途追加料金がかかるケースもあります。また、これらロードサービスは利用しても翌年の割引に影響がありません。

確認ポイント

年齢制限の設定:一般に自動車保険は、年齢を問わず担保、21歳未満不担保、26歳未満不担保、30歳未満不担保 のように、運転者の年齢条件を自由に設定することができます。通常、不担保にする年齢条件が高いほど、保険料が安くなります。実際に運転される可能性がある方全員が担保されるように注意することが必要です。特に家族限定などの場合は運転される一番年齢の低い家族に会わせます。

自動車保険のノンフリート等級の確認:自動車保険の毎年の保険料は、前年(1年間)の事故の有無により、ノンフリート等級が変わり、割引や割増が決定します。初めての場合は6等級からスタートします。そして1年間無事故であれば1等級加わります。事故があった場合は事故1件につき3等級減じられます。前年の契約期間中の「無事故」「事故あり」では無事故割引の比率も変わります。

割引の種類:無事故割引以外に次のような割引制度が保険会社によって用意されています。インターネット割引、ゴールド免許割引、運転者家族限定割引、使用目的割引、長期優良契約割引、複数契約割引、年間走行距離割引、安全装置等割引、エアバック割引、ABS装備車割引、衝突安全ボディ割引、環境対策車割引、早期割引、他

特約の選択:基本契約に加えて、各種の特約を付帯させることで、より補償、賠償、サービスを充実させることができます。ファミリーバイク特約などお馴染みのもの以外にも是非付帯をお勧めしたい特約があります。

是非付帯をお勧めしたい特約

弁護士費用特約

自動車事故などの被害事故に関する損害賠償請求のために必要な弁護士費用や、弁護士などへの法律相談費用などを保険金として支払われます。相手方が損害賠償請求に応じない場合でも、法律の専門家である弁護士に相手方との交渉をまかせることもできます。

余裕があれば入っておきたい特約

他車運転特約

借用中の自動車を運転中に対人・対物賠償事故などを起こしてしまった場合に、ご契約の自動車の契約内容に従って、優先して保険金が支払われます。一定の条件を満たせば、車両損害も補償されます。

対物全損時修理差額費用特約

対物賠償責任保険で支払いの対象となるのは、法律上の賠償責任額(自動車の時価額)までです。しかし、実際にかかる修理費が、時価額を超えてしまうケースが考えられます。その差額分を補償するのが「対物全損時修理差額費用特約」です。

車両全損修理時特約

ご契約の自動車が全損となり実際に修理をした場合は、車両保険金額に50万円を加えた額を限度として、修理費が支払われます。

地震・噴火・津波車両全損時一時金特約

地震・噴火・津波による損害でご契約の自動車がこの特約に定める全損になった場合に、地震・噴火・津波車両全損時一時金として50万円(ただし、車両保険金額が50万円を下回る場合はその金額とします。)が支払われます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加