税金・保険・車検、自動車維持費の節約

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 自動車の維持費で一番金額が大きいのは、お仕事で使われる方や、走行距離の多い人は燃料代や高速道路料金、パーキング料金が上位に来るかもしれませんが、一般的には、税金、自動車保険、車検代でしょう。

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各種税金

 税金は同じ車種を乗る限り、使用状態に関わらず定額の支払いの義務があり、節約することは出来ません。唯一出来るのは、税率の低い軽自動車にすることでしょう。
ですが、現在販売されている各クラスの乗用車には「エコカー減税」適応車が多くあり、これらを選ぶことで節約することができます。内容としては、自動車税が平成26年3月31日までの新車登録車で、購入の翌年度1回限り。自動車取得税は、平成27年3月31日までの新車登録、届け出をした場合。
自動車重量税が、平成27年4月30日までの間に、新車登録や車検を受けた場合で、期間内に1回のみ。となっており、射手によって適応条件が異なっており、概ね25%50%75%減税と、免税に分かれています。

 トヨタ車で例を挙げると、「プリウスアルファS7人乗り車両価格¥2,700,000」の場合、自動車取得税¥115,700と重量税¥22,500が免税となるので、合計¥13,820がお得になる計算です。車両価格が同額の「マークX250G」の場合、免税、減税対象車ではないため自動車取得税¥115,700と、自動車重量税¥49,200がそっくりかかります。
当然、翌年に支払う自動車税も50%の差があります。同じ車両価格の車でもこれだけ支払う税金が違えば、「プリウス」が良く売れている理由もわかります。特に「マークX」の場合、車両重量も重いため、自動車重量税の設定自体も高めですからなおさらです。
もちろん軽自動車ならさらに安く、ホンダ「N ONEツアラーLパッケージ¥1,396,250」ならそれぞれ、自動車取得税¥8,900 自動車重量税¥1,800と免税ではなくても非常に安い設定です

 このように税金を考慮してクルマを選択すれば、かなりの節約になります。が、同じ車種でもエンジンや駆動方式の差などで減税額が異なったりしますので、注意しましょう。

自動車保険

 これはもう見直しするのが常識になっており、ネット通販を中心にリスク細分化の自動車保険に切り替えることで節約できますので、必須項目と言えるでしょう。
もう一つ付け加えれば、「型式別保険料率」を注目し、車種選択を行うことでしょう。登録自動車には、リスク別に区分された対人:対物:搭乗者:車両保険が1~9のクラスに設定されており、自動車保険料を決定する元になっています。
つまり、事故、盗難、修理代金の高いクルマ、保険会社にとってリスクが高いと判断されたクルマは、保険料が高くなり、逆にリスクが少ないと判断されれば安くなります。型式別なので、同じ車種でも駆動別やタイプ別でも違うクラスの可能性があるので、事前にチェックするほうがよいでしょう。

車検費用

 一番安く上がるのはユーザー車検で、比較的利用されやすくなっていますが、必要な整備は専門的な知識と資格を持つ整備工場に頼まなければなりません。車検を受けるだけですまないのが自動車で、安全に運行しなければ意味がありません。
それと時間と手間を考えると、整備工場を利用する事が、不当に高いとは思われず、安いとさえ感じられます。税金と法定費用、そして代行費用を除けば工賃と消耗品の代金だけなので、走行距離の少ない方はタスクすむはずです。
逆に走行距離の多い方は、ブレーキ関係などの部品工賃が多くなるのは当然です。事前見積りで、明確な説明を聞ける整備工場を選ぶことが節約につながるでしょう。

基本は、自動車を運転するのに必要な経費は払い、不必要と思われる出費を抑えることです。無理やり節約をすれば、必要な整備や保障賠償を忘れ、結果的に大きな出費につながります。安易なコストダウンは禁物、必要な項目に限られた資源を集中させるのが正しいコストダウンです。

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