自動車保険の節約方法

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この記事の所要時間: 49

 どんなにクルマを値引いて購入できても、自動車保険を値引くわけにはいきません。また、同じ補償内容であれば、極端に安い保険会社も存在しません。それでも少しでも保険料を安く抑えたいなら、自動車保険の仕組みと内容を理解し、割引制度を最大限に利用する事が基本となります。もちろん補償内容が十分に付帯されている事は当然です。

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運転者年齢条件の設定

 年齢が若いほど保険料が高いという考え方が基本になっており、「全年齢」「21歳以下不担保」「26歳以下不担保」「30歳以下不担保」とあるので、自由に選べるのですが、例え年に1回でも運転される方の年齢が該当されないと、無保険状態となりますので、慎重に選択する事が重要です。
 逆に不必要な年齢まで担保すると、高い保険料を払うことになります。「全年齢担保と」「21歳未満不担保」では倍以上の違いがあります。保険料を決定する一番のポイントでしょう。

ノンフリート等級

 ここでの節約方法は単純で、安全運転に徹する事で、最大60%割引に出来るので、ご自身の努力で得が出来る方法です。

 もう一つ、安全運転に関連した割引では、「ゴールド免許割引」があります。セーフティードライバーの証明のようなものですから当然リスクは少ないと判断され、その他の「ブルー免許」所持者より優遇されます。保険会社によってこの割引を設けないことで差別化するところもあり、「ブルー免許」の方はこちらがお得になるケースもあります。

各種割引の利用による節約

家族限定割引

 運転者を家族のみ「記名被保険者と配偶者、親族及び同居の親族と別居の未婚の子」に限定することにより、リスクを減らし、保険料を割引する仕組みです。この仕組みを利用すると役10%ほど節約できます。他人にクルマを貸す事がありえなければ得策でしょう。

走行距離の設定による割引

 年間の走行距離が少ないほどリスクが少ないという理由ですので、契約時にご自身で申告する事になります。年間走行距離10,000㎞と20,000㎞では保険料が倍近く違うケースもありますが、事故の際申告と大きく違うと追加して支払うことになったり、保険が適用にならないことになりますので、正しい申告が必要ですが、走行距離の少ない方にとっては大きな節約になります。
 同じように申告すりものに、「使用目的」というものがあります。「日常・レジャー」「通勤・通学」「業務」という分け方が有り、使用頻度に応じてリスクが判断されます。もちろん、「日常・レジャー」が安く、「業務」は高くなります。

複数所有の場合の割引

 「複数台数所有割引」もしくは「セカンドカー割引」といわれ、2代目以降のおクルマに適用されるものです。契約者の等級や所有者が同じ名義でなければならないなどの制限がありますが、2台目のおクルマの保険料が20%程度の割引になります。

安全装置の装着や低公害車による割引

 この割引に関しては、購入したクルマで決まりますので、選択肢はクルマ選びで決まってしまいます。「エアバッグ割引」「ABS割引」「エコカー割引」などがあり、新車ではほとんどが該当するので心配はないのですが、中古車を購入するときには重要になります。

補償範囲と賠償額の設定による節約

 車両保険の設定金額は決められていますが、自己負担する金額である「免責金額」は選べます。初回は0、2回目以降は10万円、などという設定方法が一般的です。自己負担が多いほど、保険料は安くなり、1回目10万円、2回目以降も10万円という設定が安くなります。事故時の負担を安くという場合は「0-0」や「免0特約」という制度もありますが、当然保険料は高くなります。

車両保険の基礎と割安な掛け方、万全な掛け方

契約時の節約方法

 「ネット割引」のある保険会社なら3,000円~10,000円ほど割り引かれます。「早期契約割引」は可能な範囲での早めの契約で1,000円程度の割り引かれます。「新車割引」登録からの期間により決まりがありますが割り引かれます。
保険会社によっては分割払いが可能な場合もありますが、おおよそ10%ほど割高になるので、一括払いの方がお得です。但し、クレジットカードのみの決済方法があったりしますので、可能ならポイントなどの関係で相殺される場合もあります。

 賠償金額を下げる事は避けなければなりませんが、ご自身の保障である「搭乗者傷害」と「人身傷害」は契約の選択ができ、金額も選べるので必要な内容を選ぶことで節約できます。

 以上は保険会社によって内容や条件が異なる場合がありますので、事前の確認をお願いします。また、必要な補償、賠償を削らない事が前提ですので、その上で節約を考えて下さい。

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