ミドルサイズセダン値引き比較(アリオン/プレミオ・シルフィ・アテンザ・インプレッサG4)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の所要時間: 749

一時期に比べて4ドアセダンの需要は冷え込んでいるが、法人ユーザーには根強いセダン信望があり、一定の需要があるため、各社は販売台数が少ないながらも4ドアセダンを生産し続けている。トヨタの「アリオン/プレミオ」もその一台であり、ミドルサイズセダンの中では最も成功し、目立たない存在ながらも、長期にわたり安定した販売を続けている。「アリオン」はそのスポーティーなイメージから個人ユーザーの比率も高く「プレミオ」より販売台数も多い。

 人気のハッチバックタイプより価格が割高ということも、人気が下火になった理由の一つであるので、各社のミドルサイズセダンを値引きという観点から比較してみました。

スポンサーリンク

ミドルサイズセダン値引き比較表

アリオン/プレミオ シルフィ アクセラセダン インプレッサG4
車両価格 1,836,982~2,789,345 1,992,600~2,458,080 1,760,400~2,473,200 1,598,400~240,000
エンジン・排気量 直列4気筒1.5 1.8 2.0L 直列4気筒 1.8L 直列4気筒 1.5L     2.0LHYBRID 水平対向4気筒 1.6 2.0L
燃費 14.8~19.2 15.6 17.8~30.8 15.8~17.6
値引き予想額(万円) 28~30 30~32 25~34 27~30
リセールバリュー(A・B・C) B C B B
発売年月日 2007年6月FMC 2012年12月FMC 2013年11月FMC 2011年12月FMC
最終変更時期 2014年9月一部改良 2014年10月一部改良 2015年1月MC
人気度(△A・B・C・D・E▼) C D B C

トヨタ アリオン/プレミオ

 2.0Lと1.8Lも併売するラインナップの多さが特徴だが、売れ筋は5ナンバーサイズのボディに合う1.5L車だ。 とは言え2.0Lにも使用可能なボディは、同じ1.5Lでも「カローラアクシオ」より「立派」に見える。「アリオン」はトヨタ店「プレミオ」はトヨペット店ネッツ店で扱われる。つまり「カローラアクシオ」を扱わない店舗だ。ということは、一番の競合相手は「カローラアクシオ」とも言える。必ずカローラ店にも足を向ける必要があるが、それは一番後だ。

 他社で競合する車種は、1.5L以外に2.0Lもラインナップする下記の車種。いずれもハッチバックも設定する車種の4ドアセダンは人気が今一。セダン専用車はそれ以前に売れていない。おおむね値引き額は高くなっているので、見積もりを取れば「アリオン/プレミオ」と交渉するには十分な材料になるだろう。

 「アリオン」「プレミオ」ともに排気量を問わず、25万円が交渉の結果の基本的な額。当然この金額では、購入する側としては納得しない。2.0Lと1.8Lは価格も高く、台数も出ない為、ライバル車種の活用でプラス5万円は固い。それに対して1.5Lは手ごわいだろう。そこで、「カローラアクシオ」の登場だ。

 HYBRID車もあり、こちらもガードが堅いが、NAの1.5L車ならある程度は条件が出る。「アリオン/プレミオ」以上は無理でも同じ程度の値引き提示がれば、支払総額が安いという利点がある。「カローラアクシオ」との価格差を知事める努力を求めることで、値引きアップを狙う。

アリオン保険料と新車値引き
アリオンの写真

プレミオ保険料と新車値引き
プレミオの写真

日産 シルフィ

 実際には「フーガ」を凌ぐ後席の足元スペース等、室内スペースは「アリオン/プレミオ」を圧倒する良質なセダンなのだが、1.8Lのみの割高な車両価格のためか、法人需要もそう多くない。個人ユーザー向けにも、顧客代替が辛うじてあるていどで、めったに見かけないほどの販売台数に留まっている。もし、このクルマを購入するとしたら納得のいく値引きが必要だ。

 競合車種については、実際に見積もりがなくても、他の車種も検討するという意思を示せればいいだろう。ディーラー側もそれは重々承知の上で、納得のいく条件を用意してくれるはず。あらかじめ「アリオン/プレミオ」が25万円程度の値引きを提示出来れば、それ以下で返すことはない。グレード展開が少ないので、値引きも差がないが、最上級グレードなら30万円オーバーも可能だ。

シルフィ保険料と新車値引き
シルフィの写真

マツダ アテンザセダン

 最近は人気急上昇中のマツダ製「SKYACTIV」車。「アテンザ」もその一台だが、人気の中心はやはりクリーンディーゼル車のラインナップのある、スポーティーなハッチバック。セダンはというと、1.5Lと2.0LのHYBRIDという究極の選択を迫られるラインナップ。正直言って売る方も困る展開だ。価格的にも主力は1.5L車になるのだが、HYBRID車も値引きは期待出来る。トヨタ製ハイブリッドシステムを搭載するこのグレードは、販売にあまり力を入れていない様子もあり、事実シリーズ中でももっとも販売台数が少ない。となれば、値引きということになる。

競合車種の見積書があれば完璧。マツダディーラーが上乗せする金額は、2、3万円ということはない。いかに予想をいい意味で裏切るかがポイントに置かれる。最適でも5万円以上は上乗せして結論を迫るだろう。ここで考えどころだが、軽く流して置こう。例えば最量販グレードの「15S」の場合、23万円高で、上級装備の「15STOURING」があるが、「15S」の値引きされた見積もり価格で、「15STOURING」を購入出来るなら契約する、という条件をこちらから提示する。まず不可能だが、ようするに価格を提示する主導権をこちらが持ち、結論をディーラー側に求めるのが大切。値引き額を小出しにされるよりも、有利に交渉を進めることが出来るでしょう。

アテンザセダン保険料と新車値引き
アテンザセダンの写真

スバル インプレッサG4

 「アクセラ」と同じように、「インプレッサ」もハッチバックの「スポーツ」が人気を引っ張っていて、セダンタイプの「G4」の人気は芳しくない。「インプレッサ」と聞いて4ドアセダンを想像する人は少なく、「アクセラ」以上に深刻だ。「WRC」の話題性で、同じボディの安いクルマ的な売り方になり、それ自体の訴求性がない。

 車両価格は1.6Lと2.0Lともにリーズナブルで、1.5Lの「アクセラ」や「アリオン/プレミオ」と比較しても同程度か、安いくらいだ。値引きということでは、マツダほど思い切った販売はされていない。リセールバリューを考えれば正解なのだが、購入する側としては物足りなさが残る。30万円を目安にこちらから最初に提案し、答えを待つのが一つの方法。これをしないと、技術的なな薀蓄(うんちく)」や、スバルのクルマ造りの話を延々と聞かされるハメになる危険性がある。

インプレッサG4保険料と新車値引き

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加