ハリアーなどクロスオーバーSUVの値引き比較(エクストレイル・CX-5)

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この記事の所要時間: 824

 2013年にフルモデルチェンジされて以来、順調な販売を続けるトヨタのクロスオーバーSUV「ハリアー」。

ライバルより割高ながら2014年の販売台数が、同時期にフルモデルチェンジした日産の「エクストレイル」を押さえてクラストップとなった理由はハイブリッドによる低燃費に他ならない。

そのため大幅値引きをするまでもなかったが、2015年4月にその「エクストレイル」に待望のハイブリッド車が追加設定されたことにより、事情が変化。

5月度の販売成績では前年同月比150%の伸び率で「エクストレイル」が逆転、前月に千台ほどの差を付けていた「エクストレイル」に逆に千台の差を付けられてしまいました。

 こうなると販売競争の激化は必至。

ブームを起こしつつあるクロスオーバーSUVがさらに盛り上がってきた。

もちろんそこには値引きがつきもの。

両車種を軸に専門家の評価がすこぶる良いマツダの「CX-5」を加えて、値引きの徹底比較をしてみました。

値引き比較表

ハリアー エクストレイル CX-5
トヨタ取扱い販売チャネル トヨペット店
車両価格(ガソリン車) 2,797,714~ 2,313,360~ 2,446,200~
車両価格(ハイブリッド車) 3,713,143~ 2,804,760~ 2,835,000~
JC08モード燃費(㎞/L) ガソリン 14.8~16.0 15.6~16.4 14.6~16.4
JC08モード燃費 ハイブリッド 21.4~21.8 20.0~20.6 18.0~18.4
クリーンディーゼル補助金(円) 100,800~117,200
月販目標台数 2,500台 2,500台 1,000台
2015年5月度 販売台数・前年比 3,533台 88.2% 4,248台 150.1% 1,705台 77.6%
値引き予想額(万円) 20~23 23~25 25~30
リセールバリュー (A・B・C) A A A
発売年月日 2013月12月 FMC 2013月12月 FMC 2012年2月 NEW
最終変更時期 2015年6月 一部改良 2015年4月 追加設定 2014年11月 MC
同クラス人気度  (A・B・C・D・E) C B B

トヨタ ハリアー

狙い目はハイブリッド車

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 パワートレインはダウンサイジングされ、ガソリン車は2.0Lの3ZR-FAE型を採用、ガソリン車に遅れて発売されたハイブリッド車は、2.5Lの2AR-FXE型に置換され、「リダクション機構付THS II」の採用により燃費を向上し、2015年4月に登場した「エクストレイル」よりも燃費はまだ勝っている。

デビューした2014年度の販売は、今回の比較車中トップをキープしていたが「エクストレイル」にハイブリッドが加わり劣勢に追い込まれた。

 だからと言ってすぐに大幅値引きとは行かないだろうが、ユーザーには良い状況とはいえる。

人気のハイブリッド車も、同程度の燃費性能を誇る「エクストレイル」が80~90万円も安いため販売が激減しているので狙い目

といってもガソリン車の方が値引き額自体は大きい。

もちろん「エクストレイル」との相見積もりは必須になります。

価格が割高な分プラスアルファの値引きは欲しい。

都市型SUVである「ハリアー」に4WDの設定がないことは問題視されていなかったが、ライバルにはしっかり設定されているとなるとデメリット感が浮上。

こんなことも値引き交渉においてチクリと話題に出す材料になりそうです。

ハリアー保険料と新車値引き

日産 エクストレイル

狙いはガソリン2.0L車

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 「ハリアー」と同時期にフルモデルチェンジした「エクストレイル」は、当初ハイブリッドの設定がないことがネックであったが、よりオフロード性能を前面に出し、「ハリアー」にはない3列シートを装備していることで差別化を図り、価格も安い設定であることからガソリン車の販売台数では「ハリアー」に拮抗、ハイブリッド車の有無だけがその差だった。

しかし、2015年4月に待望のハイブリッド車が追加され、直後の5月に販売台数が急上昇した。

人気のハイブリッド車の値引きは厳しいものがあるが、ガソリン車は狙い目

しかし、もともと「ハリアー」よりもかなり安い価格設定のため、相見積もりにはもうひとつのライバルである「CX-5」が理想だ。

クリーンディーゼル車に受注が集中するのを避けるためにガソリン車を拡販する方針でいるために、大幅値引きが期待出来、「エクストレイル」の交渉にも効果的でしょう。

エクストレイル保険料と新車値引き

マツダ CX-5

ガソリン車、しかも2WDがお買い得に

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 SKYACTIV技術をフル採用して登場し、SUVブームを再燃させた「CX-5」。

人気の中心は何と言ってもクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D2.2」搭載車だ。

燃費ではハイブリッド車に及ばないものの、V6ガソリン3.0L車並みの高トルクが車重の大きいSUV車には魅力。

さらに軽油による燃料費の安さと、クリーンディーゼル補助金も大きなメリットとなり経済性ではハイブリッドをも凌駕する。

そして、もうひとつ注目されるのは予測制御をも可能にした4WDシステム「i-ACTIV AWD」で、専門家の評価は絶大。

 ゆえにこぞってディーゼル車を求める為にガソリン2.0L車が売れないという結果になり、追加設定された2.5L車も今一つ売れ行きは芳しくない。

したがって値引きを求めるなら2WDのガソリン車ということになる。

ディーゼルよりもリーズナブルとは言っても、マツダディーラーでは高額車種であるために値引き幅は大きく、拡販の号令がかかるために思い切った値引きが期待出来る。

合い見積もりまで用意しなくても、他車種も検討中であることを伝えるだけでいいでしょう。

CX-5保険料と新車値引き

本来は RAV4が受け持つクラスをカバーするハリアーの苦悩

 一口にクロスオーバーSUVと言ってもこの3車は性格もメインのパワーユニットもまるで異なり、どれも似かよった車ばかりのクラスでのクルマ選びとは違って選びがいのある楽しいクラスである。

さらにスバルの「フォレスター」や三菱の「アウトランダー」も独自のパワーユニットと車造りをしており、メーカーの技術見本市状態。

しかし、2.0Lのガソリン車、しかも2WDに絞ると、技術的な個性が減り、価格や値引きが見えやすくなってきます。

そうなると、豪華さで抜きんでているとはいえ、かなり割高設定の「ハリアー」は苦しく、本来ならもうひとランク下の「RAV4」が担当すべきクラスなのですが、発売からの年数も経ち、最新機種のライバルには太刀打ちできないのが現状です。

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