ハイブリッドミニバンの値引き比較(プリウスα・ジェイドほか)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の所要時間: 734

 2010年11月に販売開始された3代目モデルの現行「プリウス」の派生車種が「プリウスα」。3列シート仕様もあるハイブリッドミニバンとしてベース車の「プリウス」を上回る人気がある。競合する車種も特にないためでもあるが、今年になってホンダから同じくハイブリッドミニバンの「ジェイド」が登場(ガソリンターボも追加設定されたが)。
エンジン排気量が1.5Lと異なるが、価格帯は意外と接近しており、グレードによってはダブルものもある。この排気量クラスならフルモデルチェンジした「シエンタハイブリッド」が競合車種になりそうだが、価格帯が一クラス下。でも「プリウスα」を検討するユーザーなら気になる車種には違いないでしょう。

 そこで「プリウスα」の値引きの実態を、これら競合車種とともに検証してみたいと思います。さらにベース車「プリウス」とも比較します。

値引き比較表

プリウスα ジェイドHY プリウス シエンタHY
トヨタ取扱いチャネル 全店 全店 全店
車両価格(円) 2,479,091~ 2,720,000~ 2,232,000~ 2,226,763~
JC08モード 燃費率(㎞/L) 26.2~ 25.0~ 32.6~ 27.2~
値引き予想額(万円) 18~20 20 18~23 15~18
リセールバリュー
(A・B・C)
A B A A
発売年月日 2011年5月 NEW  2015年2月 NEW 2009年5月 FMC 2015年7月 FMC
最新MC時期 2014年11月 2011年12月
最終変更時期 2015年2月 追加車種 2012年12月
同クラス人気度
(A・B・C・D・E)
A B B A

トヨタ プリウスα VS プリウス

フルモデルチェンジの近い「プリウス」を利用して攻略

1JPG1070

 フルモデルチェンジが近づいてきた「プリウス」と異なり、「プリウスα」は デビューが約1年半ほど遅いために、フルモデルチェンジのタイミングはまだ先。2014年11月のマイナーチェンジで後期モデルとなり延命措置を行われている。このようにモデルとしての状況が異なるため、値引きの事情も異なります。

 モデル末期となっても、販売台数としてはまだまだ順調とは言え、「プリウス」は現行モデルとしては最高額の値引き水準になり、購入予定の方にはチャンス到来と言えるでしょう。ディーラーでも「プリウスα」では無理でも、「プリウス」ならという好条件も提示されるでしょう。

プリウスα保険料と新車値引き

ホンダ ジェイドハイブリッド VS プリウスα

苦戦の「ジェイド」が値引きで上回る

1IMGP3250

 ホンダの低全高型ミニバンと言えばそれまでの「ストリーム」が「ウィッシュ」のライバルであったのに対し、2015年2月に発売された「ジェイド」は、JC08モード燃費は25.0km/Lを達成、価格帯は「プリウスα」よりも高い設定に見えるが、実質的な販売の中心になるグレードでは同価格帯であり、競合車種と言える。
また、発売から半年も経たない車種であることから値引きは期待出来ないとのみかたもあるが、実際のところあまり売れているとは言い難い。初期の「ストリーム」を思わせるスマートなエクステリアは、主力販売先の中国では人気でも、日本国内では時代遅れという印象が強い。国内では「プリウスα」のようなステーションワゴンタイプか、「シエンタ」のような背高タイプが主流。だからこそ「シャトル」や「フリード」が人気なのだ。

 つまり主流派から外れた存在の「ジェイド」は値引きを期待するのです。「フィットハイブリッド」より割高な分、値引きも上乗せさせたい。そのためには「プリウスα」との合い見積もりも必須になるでしょう。
 
ジェイド保険料と新車値引き

トヨタ プリウスα VS アイシス VS ウィッシュ VS シエンタハイブリッド

トヨタ内3列シート車対決

 トヨタの低全高型ミニバンとして長く販売され続けられている「アイシス」と「ウィッシュ」。ハイブリッドの設定がなく販売は低迷しているものの、割安感のあるガソリンエンジン車の需要少なくない。両モデルとも「プリウスα」より約万円ほど安価で、しかも居住スペースは3列シートとはいえステーションワゴンである「プリウスα」を上回るのも事実です。
中でもモデル消滅の噂もある「アイシス」は大幅値引きも期待出来き、「プリウスα」との価格差はさらに広がります。「アイシス」をあるかうトヨタ店と、「ウィッシュ」を扱うネッツ店ともに「プリウスα」も扱うので、競合させるというよりも、それらで示された値引きを「プリウスα」にも適用させるのが目標になるので、同時に見積もりを立ててもらいましょう。

 新しく加わった「シエンタハイブリッド」は値引きを比較するにはまだ速い段階。そもそも「プリウスα」と同じく全店扱いなので、見積を取るのは簡単ですが、確実に「プリウスα」よりも低い値引きしかでないでしょう。

シエンタ保険料と新車値引き

値引きは拡大傾向、しかし全店扱いで競合相手が絞られる。

 販売台数は「プリウス」が圧倒的に多いはずですが、徐々にその人気が高まっている「プリウスα」。3列シートの設定があるのでミニバンとして比較されることも多いのですが、ボディタイプはステーションワゴン。ラゲッジスペースが「プリウス」より広く使い勝手がいいことが選ばれる理由。3列目のシートはあれば便利であり、荷物置きに使うことも出来るという割り切り方でいい。
対する。ホンダの「ジェイド」はもう少し居住スペース重視の設計。しかし、日本国内では3列シート専用車ではあるものの、中国仕様では5人乗りの2列シートが存在することが示す通り、フルの3列という使い方は無理でしょう。

 しかし、車幅こそ5ナンバーであっても大柄なミニバンよりも、日常の使い勝手の良さそうなこのクラスが以前のようにブームになってもおかしくないのですが、代わりに台頭してきそうなのが「シエンタ」のような全長を切り詰めた背高のタイプ。
そこで益々厳しい状況におかれているのが「プリウスα」などのタイプ。値引きと言う意味では期待出来るのですが、問題は「プリウス」「シエンタ」と同じく全店扱いという事。これは取れ扱い車種を調べるなどして、販売チェネルを慎重に選ぶことが必要となるでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加