ミドルサイズセダンの値引き比較(マークX・ティアナ・アテンザセダン)

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 2009年に登場した現行モデルは、「マークⅡ」時代から数えて通算11代目となる国産4ドアセダンを代表する「マークX」。日産の「ティアナ」やスバルの「レガシィB4」そしてマツダの「アテンザ」は「マークX」のライバルですが、これらはモデルチェンジのごとに主力販売先の北米市場を重視した設計が採用されてきました。今では日本市場に特化されたFRセダンは、唯一このマークXだけではないでしょうか。

 しかし、V型エンジンやFR駆動といった古さが目立ち始めており、トヨタのラインナップの中でも販売は苦戦しています。そうなると気になるのは値引きです。需要が少なくなったミドルサイズセダンですが、その中でも協力なライバルが少ないパイを取り合っています。そこで、それらライバルと比較しながら「マークX」を値引き」という側面から見てみたいと思います。

値引き比較表

マークX ティアナ アテンザセダン
トヨタ取扱いチャネル トヨペット店
車両価格(円) 2,509,715~ 2,499,120~ 2,764,800~
JC08モード燃費率 (㎞/L) 10.0~11.8 14.4 16.0~20.0
値引き予想額 (万円) 25~28 25~28 30~33
リセールバリュー (A・B・C) B C B
発売年月日 2009年10月 FMC 2014年2月 FMC 2012年11月 FMC
最新MC時期 2012年8月
最終変更時期 2014年9月  一部改良 2015年2月 一部改良 2014年11月 一部改良
同クラス人気度 (A・B・C・D・E) C E B

マークX

値引き拡大の予感 モデルチェンジを餌に上級車種もしくは限定車を狙う

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 「クラウン」シリーズのフルモデルチェンジ1年後という「マークX」のモデルチェンジサイクルからはすでに数年経過した現行モデルにも、いよいよフルモデルチェンジの噂が出始めています。ダウンサイジングターボが搭載されるとか、「レクサス」モデルの流用とかまだ確定情報はないのですが、その時期は刻々と近づいているのは間違いありません。

 と、この様な話題から交渉に入るのですが、そうでなくてもいささか前時代的なメカニズムの車種。取り扱うトヨペット店にも他にハイブリッド車の「SAI」があり、セダンがどうしても欲しければこちらを選択したくなります。あるいは他チャネルの「カムリ」や「クラウン」シリーズでもいいでしょう。そんな中あえて「マークX」を選ぶからには、それらより大きな値引きを要求しても問題はないはず。

 274万円の「250G」がエントリーモデルですが、どうせなら上級装備の「PUREMIUM」300万円を狙いたい。差額は26万円なので、これを値引き目標にするのは難しくないでしょう。そこで限定車の「250G“Sパッケージ・Yellow Label” 」314万円を要求することにします。40万円差なので、「250G」と同じ支払額でという要求に中々応じないことが予想されますが、どこまで妥協してくるか、様子を見ましょう。購入する車種をきめている場合には、ディーラー側から条件提示される前にこちらから提案する事がポイントです。

マークX保険料と新車値引き

ティアナ

比較的新しいのに売れ行き不振のため期待有り

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 「マークX」のライバルとしては、同じFRセダンの「スカイライン」というのが相場でしたが、現行モデルはハイブリッド車が主力となり価格帯が100万円ほど高いクラスに移行してしまった為、日産を代表するのはFFセダンの「ティアナ」ということになります。「ティアナ」は中国北米向けの「アルティマ」として輸出の車両となっていることから、幅広ボディのFFセダンという、国内では受けの良くないタイプ。その結果、販売台数はごく僅かということになっている車種です。

 2014年登場なので、「マークX」よりも断然新しい設計であり、まだまだ大幅値引きで売る時期ではありませんが、メーカーも力を入れる車種ではなく、そう言えばCMも見たことがありません。日産ディーラーにとっては「スカイライン」よりは価格的に売りやすいモデルのため、顧客中心の販売を行っていますが、この車を新規で購入するには競合他車との合い見積もりが有効です。同じFFセダンのマツダ「アテンザセダン」は狙い目。一時期クリーンディーゼルエンジンで話題になりましたが、現在は低迷中。中でも2.5Lガソリン車は力を入れているので、大幅値引きが提示される可能性大です。それを取得して、「最低限同じ値引きが購入の条件」であることを日産ディーラーにて伝えましょう。

ティアナ保険料と新車値引き

アテンザセダン

ライバルとの価格差を埋めてからが勝負

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 クリーンディーゼルで話題を集めた同車も、セダン不況には勝てないようで最近は停滞気味。それでもステーションワゴンの「アテンザワゴン」は少なからず健闘していて、シリーズを牽引しています。マツダのフラッグシップセダンということのあり、内外装の質感は「マークX」をもしのぎ、ガソリン2.5L車は国内でも同クラストップの動力性能と燃費をほこっています。しかし、ガソリン車でも価格は高め。「マークX」の2.5L車と「アテンザセダン」の2.0L車が同価格帯となります。ディーラーもそのあたりは十分承知しているので、競合することが解れば値引きでカバーすることも辞さない対応になります。ここははっきりと「マークX」との価格差を埋めてからが交渉であることを伝えましょう。

 2.5L車は1グレードで333万円ですから「マークX」の上級グレードの「2.5「PUREMIUM」」との差は30万円以上あります。まずはここを突破出来れば成功です。

アテンザセダン保険料と新車値引き

セダン不況は大幅値引きのチャンス

 さすがのトヨタもセダン不況にはお手上げなのか、単に魅力的なセダンがないだけなのか、ここに挙げた3車全てが販売台数の30位までには顔を出していません。しかし、高齢化が進んでいる自動車の保有者の中には、あくまでも車はセダンと思う方は多いはず。そんな方々は、セダンが売れていない今だからこそお得な買い物のチャンスであると申し上げたい。

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