オシャレ軽自動車の値引き比較(ムーヴキャンバス・N-ONE・ラパン)

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2016年9月に発売されたダイハツの新しい軽トールワゴン「ムーヴキャンバス」は、軽自動車市場でも多くを占める女性の行動特性に着目し、自身のライフスタイルを楽しむ若い女性ユーザーを対象に企画され、燃費や走行性能、そして室内の広さにこだわらない彼女たちが使いやすく生活を豊かにするための機能を充実させたことで支持を拡げています。

気になるのは、そんな大ヒット車種である「ムーヴキャンバス」の値引きはどうなっているのかということです。

そして同じく女性目線で開発されて話題となった「ラパン」と比較したら?ちょっと変わったオシャレ系の「N-ONE」とともに、値引きの面から比較してみましょう。

値引き比較表

ムーヴキャンバス ラパン N-ONE
車両価格(円) 1,188,000~ 1,077,840~ 1,185,000~
JC08モード燃費 27.4~ 35.4~ 28.4~
値引き予想額 3~5 5~7 8~10
リセールバリュー
(A~C)
A A A
発売年月日 2016年9月 2015年6月FMC 2012年11月
最終改良時期 2015年7月MC
人気度(A~E) A A C

ダイハツ・ムーヴキャンバス

可愛さに使い勝手をプラス

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ムーヴキャンバスの特徴

「ムーヴキャンバス」の特徴はその名の通り”バス”を連想させる愛くるしいデザインです。

このデザインは「タント」より低い全高ながらもスライドドアを装備し、立ち気味のフロントウインドウによるものです。

チョップドルーフという言い方も当てはまりそうですが、「N-BOX/」のようなスクウェアなデザインではなくあくまで丸く角を整えたことで女性に気に入られるデザインとなっています。

また、ステアリング操作に応じてヘッドランプが可動して進行方向に照らすステアリング連動ヘッドランプ「AFS」を軽自動車で初めて採用するのだ、見かけだけではない運転に対しても易しい機能が採用されています。

ムーヴキャンバスの値引き

発売以来順調な滑り出しで、特にストライプスと呼ばれるツートンカラーは大半の方が選択しており、割高になってでも”可愛さ”を求める女性陣の財布を緩めているようです。

こうなると値引きの話がうやむやになり、面倒な交渉に時間をかけるよりは早く実車が欲しいという気持ちが勝ってしまいます。

女性にとって多少の値引きより欲しいものは欲しいというブランド品の購入に似た買い方でしょうか。

しかし、100万円を軽く超す買い物ですから辛抱強く交渉することをお勧めします。

売りたいのはディーラーなのですから、「ラパン」も検討していることを伝え、事前に「ラパン」の見積を取っておくことも必要です。

面倒ですが、それだけのメリットはあります。

それだけでツートンカラーにする上乗せ分が浮かせられることは十分可能ですし、燃費性能で「ラパン」に8.0㎞/Lも差を付けられており、しかもスタート価格が10万円以上も高いのですから、粘って妥協点を引き出しましょう。

スズキ・ラパン

可愛さなら本家本元

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ラパンの特徴

2015年6月に2008年11月以来、約6年6ヶ月ぶりにフルモデルチェンジされた「ラパン」は、開発の各段階において女性ワーキンググループが携わることとなり、購買層の中心となる若い女性の志向があることを踏まえてデザインに生かされました。

女性を意識した車造りにおいては先代の「ラパンショコラ」で実証済みですが、「ラパン」では内外装をさらに女性目線に徹したアイデアと低燃費技術が盛り込まれており、「アルト」シリーズの快進撃の要となっています。

ラパンの値引き

「ラパン」が発売されて一年が過ぎ、街中でも多くの「ラパン」を見かけるようになりました。

「ラパン」に対抗する競合車種がこれまでダイハツでは「ミラココア」がありましたが、2009年の発売でありいかに走行性能や燃費に重きを置かない女性ユーザーもさすがに「ラパン」と比較しては選ばれることも少なく、女性仕様に関しては「ラパン」の独占上になっていました。

そのために値引きも非常に少なかったのですが、ここへ来て「ムーヴキャンバス」という強敵が現れ、販売にも大きな影響が出ているようです。

そうなると値引きが必要になります。

もともと割安感のある「ラパン」ですが、最安値の「G」グレードは燃費で「ムーヴキャンバス」に差が付けられず装備も簡素。

自慢の低燃費エンジン「エネチャージ」搭載車である「X」グレードは逆に「ムーヴキャンバス」より割高になり、ある程度の値引きで調整する必要に迫られます。

こまかな技術的説明に納得してもらえない若い女性ユーザーにお買い得感を感じてもらうには、具体的な数字の提示が求められます。

ホンダ N-ONE

可愛いだけじゃ食いつかない大人の女性に

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N-ONEの特徴

「ムーヴキャンバス」のデザインに近いのは軽トールワゴンの「N-BOX/」なのですが、「N-BOX/」は極めて男性的であり全体に割高でもあります。

そんな中ホンダの「N」シリーズ第一弾である「N-ONE」がイカ゛イにも女性も気であるということはあまり知られていません。

他の軽自動車との差別化のためその質感にこだわったインテリアは、可愛いという女性仕様ではありませんが、大人の女性に認められそうなシックで高品質な空間にしあがっています。
エクステリアデザインも、名車「N360」を彷彿とさせるレトロ感を感じるのはごく少数の高齢な男性だけで、女性からは間違いなく「キュート」と感じるデザインなのです。

N-ONEの値引き

「N-BOX」の大ヒットに比べて「N-ONE」の低迷ぶりは目を覆うばかりで、直近の販売台数も、2万台/月を超える「N-BOX」に対して「N-ONE」は僅かに1500台/月。

なんと十分の一以下に過ぎません。

この数字は自社生産の軽自動車では最下位、キャブオーバーの「エブリィワゴン」やOEM車の「トヨタピクシス」以下なのです。

ホンダでも生産台数を押さえているはずですが、予定台数を大きく割り込んで入りの葉確かです。

値引きのイメージがなかなかわかないホンダの軽ですが、この車種だけは交渉する価値があり結果も期待出来ます。
まずは在庫の確認から入り、交渉を始めましょう。

特別仕様車の「SSブラウンスタイルパッケージ」や「ssアーバンブラックパッケージ」 が狙い目となるでしょう。

値引きなら「N-ONE」、もっと売れる可能性もあるはず

値引きだけを考えるら「N-ONE」。

理由は売れていないからですが、女性仕様としって割り切ってはいませんが、女性なら誰でもが「可愛い」車を欲しがっている訳ではありません。

もっと大人のセンスのいい車を求める人ならば「N-ONE」を気に入るはずです。

しかもターボ仕様もあるので気に入るはずです。

「ムーヴキャンバス」や「ラパン」を企画した女性陣もそのあたりは理解しているはずですが、より分かりやすくした結果が「可愛らしさ」で、販売戦略から見れば正解だったようです。

低迷する「N-ONE」の拡販対策には、女性をさらに意識した派生車種が必要不可欠かも知れません。

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