エクストレイルとハリアーの値引き比較

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人気が加速する国内のSUV市場は、2017年に入って新たな展開を見せています。

まず、2月にマツダCX-5がフルモデルチェンジされ、6月には日産エクストレイルとトヨタハリアーが相次いでマイナーチェンジを行い、ミドルサイズSUVのライバルがすべて刷新されたのです。

販売台数ではコンパクトクラスのC-HRやヴェゼルほど多くはありませんが、余裕のある動力性能と室内スペースは、新型となった3車ともユーザーを引きつけています。

特に9月度の販売速報を見ると、エクストレイル5,080台、そしてハリアー4,956台と拮抗しています。

また、2017年上半期でも同じような結果になっており、両車はまさにガチンコのライバルと言って間違いないでしょう。

当然、ユーザーとしては両車を比較競合することになり、販売現場においても激しい販売合戦が繰り広げられています。

そこで、エクストレイルとハリアーの両車を値引きという観点から比較して見ることにしました。

ミドルサイズSUVの値引き

国内ミドルクラスのSUVは、各メーカーがそれぞれ異なるパワーユニットを搭載するなど個性がぶつかり合う激戦のクラスとなっており、そのため価格帯もバラバラ。

ユーザーとしては選択の難しさと、値引きを勝ち取るための競合の難しさもあります。

中でも販売台数で拮抗するこの2車は、SUVを検討するユーザーにとって必ず検討する車種になるはずです。

価格帯が異なっていても、その中で満足する値引きを求めるためには、事前にどのグレードが交渉しやすいのかを調べておく必要があるでしょう。

エクストレイルの値引き

ハイブリッド車の人気も高いエクストレイルですが、販売の中心となるのが2.0Lのガソリン車で、全体の半数近くを20Xが占めています。

約219万円からという価格設定はハリアーの2.0L車の294万円からという価格とは大きく異なり、エクストレイル最大の魅力といってもいいでしょう。

ハイブリッド車でも289万円台からとなっているのですから、装備が異なるとはいえ、同じサイズのSUVとしてこのこの価格は選ぶ価値ありと思わせます。

値引きに関しても、ハリアーのようにプレミアムを売り物にしていないので柔軟。

このことから、C-HRなども競合相手になることもあるようです。

ハイブリッド車は幾分抑え気味の印象ですが、それほどの差はつけておらず、むしろ人気グレードの「エクストリーマーX」と標準車の方が差をつけられているようです。

値引き交渉にはハリアーを始め、同クラスのマツダCX-5やスバルのフォレスターとの相見積もりが必要ですが、テイストの近いフォレスターが交渉には都合が良いでしょう。

目安としては、2.0L車は20万円以上、ハイブリッド車は20万円、人気グレードの「エクストリーマーX」なら15万円となります。

エクストレイル保険料と新車値引き

エクストレイルマイナーチェンジの概要

二匹目のドジョウ「プロパイロット」投入は不発?

6月8日のマイナーチェンジでは、「セレナ」に続き2車種目となる高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を採用、よりタフなイメージを強調したエクステリアと、上質感を高めたインテリアなど、内外装ともに新デザインを採用しています。

さらに、ハンズフリー機能付きの「リモコンオートバックドア」の新採用や、「インテリジェント パーキングアシスト」の性能向上により、さらに利便性を高めました。

また、ハイブリッド車は20.8km/L(JC08モード)へ燃費を向上させています。

発売直後受注には「プロパイロット」を装着する比率は70%以上を占めているなど、一定の効果はあったものの、9月度になっても販売台数は前年を下回るなど、「セレナ」のマイナーチェンジのような劇薬にはならなかったようです。

ハリアーの値引き

エクストレイルとはフルモデルチェンジもマイナーチェンジも、同じタイミングということもあり、ライバル視されることも多いのですが実際には価格帯は大きく異なり、本格SUVとしての走行性能や、3列シートなどによる機能面をアピールするエクストレイルに対して、プレミアムSUVの高級感が魅力のハリアーは根本的に異質な存在なのです。

エクストレイル以外のライバルともこのプレミアム感が異なり、価格帯も別クラスとなるため、直接的な競合は意外とないのです。

したがって、相見積もりによる競合は難しくなります。

値引き交渉が最も困難なのはハイブリッド車。

プレミアム感てんこ盛りのハイブリッド車は、他に比較する車種もなく、値引き交渉においては10万円台がやっと。

その反面、積極的に交渉に応じるのが2.0L車です。

話題性のあるC-HRは割高感が強く、上級車種はハリアーのエントリーグレードと大差がないなどの理由で、C-HRの発売以降注目を集めました。

「値引き次第ではハリアー」に流れるユーザーも増え、直噴ターボ車も同価格帯なのですが、新機種ということで難しいということもあり、買う側も売る側も「2.0L車なら」という論法です。

具体的には、総額では異なっても2.0L車はエクストレイルに近い値引き額が獲得できるはずです。

ハリアー保険料と新車値引き

ハリアーマイナーチェンジの概要

直噴ターボで若返り?

エクストレイルと同じく2013年12月にフルモデルチェンジされたハリアーは、マイナーチェンジも同じく2017年7月に行われました。

今回新たに、231PS、350N・mの2.0L直噴ターボエンジン車を新設定しています。

エクステリアでは、フロントのアッパーグリルを薄くしてロアグリルをワイド化し、リアのコンビネーションランプは赤色の面発光に変更されています。

装備面では衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備し、ブレーキホールドを設定。

また、インテリジェントクリアランスソナーは機能強化を行い、LEDシーケンシャルターンランプを「ELEGANCE」のガソリン車・ハイブリッド車を除く全車に標準装備しました。

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