ヴォクシー/ノア/エスクァイアとライバル車種の値引き比較(セレナ・ステップワゴン)

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2017年7月のマイナーチェンジでは、3車種それぞれの個性をより際立たせたエクステリアへと意匠変更し、後期モデルへと衣替えを行った3兄弟。

3車種合わせるとプリウスをもしのぐ人気車種の販売に、より拍車がかかりました。

そして、不振が続いていたホンダのステップワゴンも2017年9月にマイナーチェンジ。

安全装備の充実と待望のハイブリッド車を設定するなど、低迷していた販売を一気に挽回する勢いです。

2016年の発売以来「プロパイロット」で話題を独占した日産のセレナも相変わらず好調な販売を続けており、ミニバンNO,1の座をヴォクシーとも競い合う状況です。

そして、各メーカーの思惑は別として、ユーザーとしてはどの車種がお買い得なのか、値引きはどうかということに関心が集まります。

そこで、しのぎを削るこのミニバン3車種を、値引きという観点から比較してみましょう。

5ナンバーミニバンの値引き比較表

ヴォクシー
ノア
エスクァイア
セレナ ステップワゴン
排気量 2.0L
1.8Lハイブリッド
2.0L
2.0Lハイブリッド
1.5L直噴ターボ
2.0Lハイブリッド
車両価格(円) 2,466,720~ 2,435,400~ 2,455,920~
値引き予想額 15~18万円 15~20万円 15~18万円
リセールバリュー
(A~C)
A A A
発売年月日 2014年1月FMC 2016年8月FMC 2015年4月FMC
最終改良時期 2017年7月MC 2017年9月MC
人気度(A~E) A A B

ヴォクシー/ノア/エスクァイアの値引き

拡大する気配の値引き額

マイナーチェンジ後も好調な売れ行きを示しているトヨタのミニバン3兄弟ですが、ここへきて少し様相が変わってきています。

頭一つ抜けた人気と販売台数を誇っていたヴォクシーだけが、前年比81.5%と大ブレーキ。

変更点が多く、新しいフロントデザインも好評なノアが、マイナーチェンジ以降一貫して前年比を上回っているのとは正反対の結果なのです。

そうなると値引きにも変化が出てきます。

他の2車を合わせた数を売り切るヴォクシーは、値引きにおいてわずかではありますが、「ヴォクシーは人気がありますから」という具合で、2車と差をつけていました。

それが、ノアの人気が高まったことでマイナーチェンジ前より売れなくなっては一大事。

現状では値引きに差がないといっていいでしょう。

膨大な顧客の代替えが大半を占めるトヨタのミニバンは、他のミニバンを競合に仕立ててもなかなか好条件を導くことが難しいのですが、セレナの台頭やステップワゴンのマイナーチェンジなどでその意識にも変化が起きており、特に目立った話題性がない後期モデルだけに、買い得感を前面に出しつつあります。

ヴォクシー保険料と新車値引き

エスクァイア保険料と新車値引き

ノア保険料と新車値引き

ヴォクシー/ノア/エスクァイアのマイナーチェンジのポイント

2017年7月のマイナーチェンジでは、ヴォクシーのフロントにLEDヘッドランプ/クリアランスランプを採用、よりシャープなデザインとし、バックランプがサイドまで回り込む形になり大型化された。

ノア/エスクァイアは、フロントグリルを大きな面形状に変更。

リアのコンビネーションランプはワイド感を強調した新意匠に変更された。

その他、センターコンソールボックスや助手席シートバックテーブル、充電用USB端子など使い勝手の良い室内装備を充実。

さらに、、ボディ剛性の見直しやショックアブソーバーの改良により静粛性や乗り心地を向上させるなど、商品の魅力を一段と高めている。

ステップワゴンの値引き

標準車がねらい目

人気モデルのスパーダを重点的に改良し、標準モデルは「ホンダ センシング」の標準化のみという差別化を実施したステップワゴン。

現モデルでは、同価格帯ではライバルと勝負にならないとみて0.5クラスほど上のクラスのミニバンとして生き残る作戦の様です。

そうなると、スパーダはライバル車と競合しての値引き獲得は、価格が異なるので難しい。

特にハイブリッド車は価格も性能もトヨタのミニバンと違いすぎ、エスティマやアルファードと競合するかもしれません。
しかし、標準車は狙い目となります。

とにかく台数を売りたいグレードですからライバルとの競合は必須条件。

マイナーチェンジ直後であっても、ヴォクシー以上、セレナ以上の条件も狙えるはずです。

具体的にはスパーダハイブリッドは5~10万円、スパーダ全体では10~15万円。

そして標準車は18万円で20万円は厳しいか、というところでしょう。

ステップワゴン保険料と新車値引き

ステップワゴンマイナーチェンジのポイント

2017年9月29日にマイナーチェンジを施されたステップ ワゴンは、上級モデルのスパーダのエクステリアデザインを変更するとともに、スパーダのみに2モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド i-MMD」搭載仕様を設定。

また、先進安全運転支援システム「ホンダ センシング」を全タイプに標準装備とした。

セレナの値引き

今がチャンスか

相変わらず前年比を上回る好調ぶりですが、発売直後の勢いは縮小気味。

販売台数自体もヴォクシーの下、ノア、ステップワゴンの上という低位置に収まっています。

「プロパイロット」装着率はまだ高く、人気は衰えていないようですが、燃費の改善がされていないことがジワジワとボディブローの様に効いているようです。

さらに、(2017年10月の)完成検査の不備問題が発覚して日産車全体の信用がぐらついて、大きなリスク要因となってしまいました。

車自体の性能には問題はないようなのですが、ここは値引き交渉のチャンスです。

リコール対策に追われる営業マンには気の毒ですが、消費者としては少しでも安く買えるなら心を鬼にして交渉しましょう。

正式な対策は出ていないものの値引きは拡大中のはず。

人気のハイウェイスターやプロパイロット装備車も含めて、まずはライバル各車に上乗せさせることが絶対条件という、こちらの希望をハッキリさせて交渉に挑むことが重要です。

セレナ保険料と新車値引き

セレナのポイント

2016年8月に4度目のフルモデルチェンジを実施し販売開始されたセレナは、同一車線に対応した運転操作支援システム「プロパイロット」を新たに採用したことで大ブレイク。

一躍ミニバントップの座に躍り出ました。

「プロパイロット」以外にも、スマート・ルームミラー、アラウンドビューモニター、エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、LDW(車線逸脱警報)、インテリジェントパーキングアシストなどを採用し、エンジンなどは旧型と変わらないものの、安全性能や使い勝手を大幅に向上させて、ライバルとの差別化に成功した。

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